Mrs. GREEN APPLE、「ケセラセラ」が「第65回輝く!日本レコード大賞」『大賞』を受賞しました!
Mrs. GREEN APPLEにとって初のレコード大賞で、ケセラセラの総再生回数は2億回超えと彼らのファンに感謝の気持ちを述べています。
紅白歌合戦の出場も決定しており、今話題沸騰中の彼らに焦点を当てて話していきたいと思います。
今回はそんなMrs. GREEN APPLEの魅力についてまとめてみました。
この記事では
- Mrs. GREEN APPLEとは?
- ケセラセラの意味
- 紅白歌合戦出場について
- まとめ
という順にお話していきます。
Mrs. GREEN APPLEとは?
Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)は2013年に結成し、今年で10年目の節目を迎えました。
所属レコード会社はユニバーサルミュージックで、所属レーベルは『EMI Records。』
愛称及び略称で「ミセス」「MGA」と呼ばれる事もあります。
バンド名「Mrs. GREEN APPLE」は、主に言葉の響きからという事と、「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」という思いから名付けられたといいます。
また、『食べ物や動物といった誰もが聞いて分かる名詞をバンド名の一部に入れたい』、と高校時代の大森さんがメンバーらとファミリーレストランでバンド名を考えていたところ、メンバーが「GREEN APPLE」という名前を提案したのがきっかけです。
バンドの印象として柔らかい、中性的なイメージを出したいという思いから、英語における女性への敬称でもある「Mrs.」を加えたという話もあります。
メンバー
大森 元貴(おおもり もとき) date of birth 1996年9月14日
Xより引用
大森元貴さんはMrs. GREEN APPLEのボーカル・ギター担当です。高校2年生(16歳)の時、音楽活動を始めました。大森元貴さんは歌唱力だけではなく、作詞作曲といった楽曲制作や編曲、ダンス、プロデュース力など多彩な才能があります。
また、Mrs.GREEN APPLEが一時活動休止している間にソロ活動を始めています。
他にもアーティストへの楽曲提供を多く行い、多方面で活躍しています。
若井 滉斗(わかい ひろと)date of birth 1996年10月8日
インスタグラムより引用
若井滉斗さんはMrs. GREEN APPLEのギター担当で、ギターを始めたのは中学2年生の頃です。若井滉斗さんは大森元貴さんと同じ中学校の同級生で、大森元貴さんに声をかけ、音楽を始めることになりました。
若井滉斗さんはカメラが好きで、常日頃からにカメラを持ち歩いているそうです。
ちなみにMrs. GREEN APPLEのファンクラブには「若井写真館」という名前のコーナーがあり、若井滉斗さんが撮影した写真が多く掲載されています。
藤澤 涼架(ふじさわ りょうか) date of birth 1993年5月19日
インスタより引用
藤澤涼架さんは、Mrs. GREEN APPLEのキーボード担当です。藤澤涼架さんは幼少期からピアノを習っており、Mrs. GREEN APPLEに加入してからキーボードを始めました。。
進学で上京した際、偶然出会った大森元貴さんに誘われてMrs. GREEN APPLEに加入。大森元貴さんが藤澤涼架さんを誘った理由は、「鍵盤が弾けて雰囲気がいい」というものでした。
ケセラセラの意味
「ケセラセラ」は、スペイン語で「なるようになるさ」を意味する言葉だそうです。
日々の暮らしで「グッとこらえなければいけない局面、肩を落とす瞬間がたくさんあると思うけど、なるようになる。良いとか悪いとかではなく、なるようになる」と信じ、今を生きる全ての人へのファンファーレの気持ちを込めた1曲です。
ポジティブな歌詞と大森さんの優しい歌声、終盤の壮大なサウンドが絶妙にマッチしていますね。
4月の配信後、ファン層の多い中高生、大学生が新しい学校生活、新社会人を迎えたタイミングと重なり、ソッと背中を押してくれる応援ソングとして共感の輪が広がり大ヒットを飾りました。
紅白歌合戦出場について
悲願の初出場となるMrs. GREEN APPLE!
白組として今回演奏するのは「ダンスホール」で、21時頃からの出演予定です。
【ギターボーカルの大森さんコメント】
「年末だなと。悔しい思いをした年末もあったなと思い起こして。やはり紅白歌合戦は結成、デビューのころから抱えていた夢なので、必ず自分ごととしてテレビで拝見していました」
【ギターの若井さんコメント】
「特別な舞台ですよね。紅白出たいねとはずっと話してきました。特別な思いはあります」
【キーボードの藤澤さんコメント】
「子供のころから家族親戚と集まる舞台。当たり前のすばらしい存在として話していたので、うれしい気持ちでいっぱいです」
【出場が決まった際】
出場が決まった瞬間を振り返ると大森さんは「お話を伺ってハイタッチをしました」とし、藤澤と若井も「しましたね」としみじみ。続けて大森さんは「きょう朝、会社に呼ばれた時に知らされ、まずハイタッチをして抱き合いました」と思いを語りました。
当日は「10周年でもあります。紅白にかける思いは半端ないものがある」としながら「休止もあった僕たちが歩んだ10年間のいろんな思いや、華やかに感謝の気持ちを届けられたら」と意気込みを語っていました。
フォトセッションでは、ミセスらしく元気いっぱいにポーズをしながら「やった~!」と喜びを語っていました。
まとめ
Mrs. GREEN APPLEはキャッチーなサウンドと共感性の高い歌詞は特徴で、多くの人気曲があります。
個人的にはハズレ曲は無いですし、大森さんの綺麗で心地よい高音は誰が聞いても魅了されると思います。
途中で休止やメンバーの脱退等、大変苦労もされた思いますが10周年という節目に栄光を授された事は本当にすばらしく、心からおめでとういう気持ちでいっぱいです。
これからも彼らのファンで居続けるとともに、心から応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。